と言っても、自分の今まで参加した遊ぶ場を通しての個人的な考えで、これが全てのお子さんに当てはまるわけではありません。ただ、英語で遊ぶ場を考える上でひとつの参考になれば。
まず、このブログの「オフ会」カテゴリーだけでも28記事もあったので、それをもう一度読んで思い出してみました。このカテゴリーに入れていないオフ会もあるので、我が家では今までかなり多くの英語で遊ぶ機会を持ったと思います。
2歳~3歳の頃は、英語どころか日本語もまだしっかり話せないので、英語で遊ぶ事への抵抗はナシ。日本語メインで遊ぶ中で、ママ達が拙い英語で話しかけても、子供達が教材や読み聞かせている絵本で覚えた単語や、ちょっとしたセンテンスを発することで、ママ達も子供達も楽しんでいました。この頃は、あくまでも<ママ&子供>がセットであって、子供達同士だけで遊ぶというシーンは少なかったですね。英語育児をやっているお友達が一番多かったのもこの時期でした。
次に4歳の頃。幼稚園に入る子も多いこの頃から、ママから少し離れてお友達同士で遊べるようになってきます。ただ、それと同時に「なんで英語で遊ばなきゃならないの?」という疑問を持つお子さんも増えてきました。よく英語育児界でいわれる“4歳の壁”の時期です。この時期、その抵抗で今までより家庭での英語の比重を少なくして行く方も多い中、英語で遊ぶ場に参加しても抵抗の少ないお子さんもいます。そういうお子さんは、その場の参加者のほぼ全員が英語を話していた場合、その英語レベルに拘らず英語モードになるようです。そして、この時期は英語で表せる表現も増えて来て、本人もお友達と英語で交流するのが楽しいようで、知っている言葉を積極的に使う場面もよく見かけます。
それから5歳~6歳。これが今のR太郎の年齢ですが、英語で表せるセンテンスは増えて来るものの、本人が実際に表現したい事と英語レベルとのギャップを感じるようになってきました。これが多かれ少なかれストレスとなり、英語でうまく表現できないもどかしさを感じることも。英語で遊ぶことにはまだそれ程抵抗はないものの、一緒の参加者の年齢、性別、性格によって参加したい or したくないといった要望も出てきました。(あの子がいるなら行く!といったこと。)
これを踏まえると、英語で遊ぶ場での心理状況や行動は各年齢で違います。そして年齢が上がるに連れ、気の合うお友達と遊びたいという願望が強くなってきました。
ここら辺の変化が、実は今一番の悩みなのですが、これからどうなって行くんでしょうね~(^^;)
我が家もいよいよ来年から小学生。これからどんな風に遊ぶことになるんでしょう、、、。英語力をつけようと本人達が努力して、その練習の場として遊ぶ場が開かれる、なんていうのは想像できないのですが、、、
これからが楽しみでもあり、そして毎度のことですが不安でいっぱいです(^^;)
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本当に私も行く度に考えてしまいます。
この先こういった英語での遊び場が
どう変わっていくのか・・・
それは楽しみでもあるんだけど^^;
普通で考えれば英語で話す意味がわからなくなり
子供の中に違和感が生まれるのかなぁとか。
何も考えず英語だけで話す小さな子が居たら
それに合わせて喋れるとは思うけど
大きい子同士で英語ってのは段々無理が出てくる?
今当然のように英語で喋ってる子供たち。
これからどうなるのか・・・
成り行きに任せるだけでいいのか・・・
答えはみつからないけど(笑)
R太郎くんがまだ小学生じゃないって
わかっていても毎回驚かされます^^;
大人な感じがして♪♪
だいたい今の時点でも、どうしてこれだけみんな英語で楽しく遊んでいるのかがしっかり分析できていないので、これからどうなるのかも検討がつきませんが、お互いの情報交換で何かわかるかも!?
そう考えると、これからどう変化して行くのか楽しみでもあります。希望としては、小学生になってもずっとこのままま遊んで欲しいんだけどね〜(^^;)
R太郎は早熟な所もあるんですが、うっかり大人扱いするとビックリする程ベイビーな部分が隠れているので気をつけなきゃですっっ(笑)
仲いいお友達が英語を勉強しているとか、英語が得意とはかぎらないから、年齢があがるにつれ、英語で遊ばせるには、なにかしら、英語で楽しめる・英語でコミュニケーションをとらせるような工夫が必要になりますね・・・。と、私も先日の会をみて思いましたよ。
小学生になると、知っている言葉だけで、完璧ではなくてもなんとかすべて英語でやりとりできる子と、どうしても日本語になってしまう子に分かれますよね。
なおも、単に英語で遊べる、というだけでなく、一緒に戦いごっこをしてくれる友達が良いようで(かと言って、強すぎると泣く)、難しい年頃になってきました。
なるべく頻繁に関東に帰省して、R太郎くんにあそんでもらえるように頑張ります(笑)
普通の遊びの会なら、子供達の主体に任せて好きに遊ばせるし、英語の会でもそれが理想なんですが、年齢が上がるにつれ「工夫」が必要になってくるのかもしれませんね、、、
これからも試行錯誤しながら、子供達が行きたいという遊び場を考えて行きましょう(^^)
小学生で初めて遊び場に参加する場合、そういう反応の違いは大きいですよね。それなら幼児から英語で遊んで来た子達は今後どう変わるのかなと思います。その前例を知らないので不安でもありますが、、、
ほんと、なお君がもっと近くに住んでいたらなぁといつも思います。来年からは交通費も掛かっちゃいますが、頻繁な帰省をお待ちしておりま〜す(^o^)/
日本人同士でこの活動を続けるなら、グループの中でつい日本語を話してしまう子がいても流されないで英語オンリーで話し続けられる子がいるかどうかにかかってくると思います。
しかし、学年が上がるにつれ、言いたい事も複雑になってくるので年相応の内容を話せる英語力や、英語に対するモチベーション(日本人同士で日本語ができるのに英語オンリーで遊ぶ意義を理解している)がないと英語遊びの会も難しくなってくると思います。
私的にはその場にいる親も英語で話しているところを子ども達にみせるとか、ゲームや遊びに英語で積極的に関わってあげるという努力が必要になってくると思います!
英語オンリールールのプリで過ごしていても、子供同士がストレスなく英語で遊べるお子さんが少ないんですね、、、。
ネイティブのお子さんがいらっしゃれば良いのでしょうが、なかなかそうも行かないので、やはり日本人同士でこういう活動を続けて行く事をメインに考えて行かなければならないと思っています。
今までは、「子供達同士の遊びがたまたま英語でなされている」という自然な雰囲気を作りたいな、と思っていました。今もその気持ちはあるのですが、やはり年齢が上がるとそれは理想論になってしまうんですよね。
みかりんさんがおっしゃるように、つい日本語を話してしまう子がいると日本語モードに流されてしまうこともたまにあり、これからどう続けて行けば良いのか模索しているところです。
特にこれからは、親も英語である程度子供達の遊びに介入して行かなくてはいけないのかもしれないなと思っています。
その参考のためにも、ネイティブやハーフの会のこと、また詳しく教えてください(^o^)
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